有機農業者養成講座

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Course おおいたの有機農業者養成講座ご案内

2020年度は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、開催を見送っております。
今後の開催につきましては日程が決まり次第、ホームページでご案内させていただきます。

About 養成講座の様子

第4回おおいたの有機農業者養成講座

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2019年10月29日に大分市の大分東部公民館にて「第4回おおいたの有機農業者養成講座」を開催し、16名が受講しました。講師は大分県農林水産研究指導センター農業研究部病害虫対策チームリーダー佐藤通浩さんと有機JAS認証事業者・当会理事の深瀬雅子さんにおねがいしました。

はじめに「病害虫防除の考え方」というテーマで佐藤さんに講義を行っていただきました。病害虫の防除とは「基本は予防することで、防ぎきれなかったものを除くという考え方が重要」ということから始まり、病害虫発生の三要素について説明していただきました。病害編では、病原菌の感染・感染方法、病気の出やすい環境や植物体について教えていただき、害虫編については、害虫はどうやって侵入するのか、どういう時に出やすいかを説明した後、有機農業で使える害虫防除の取組事例について話されました。

受講者からは、「強い野菜を作る土づくりなど病気・害虫が出る前の予防の重要性を改めて考えさせられました。」「『天敵』について大変勉強になりました。」「農薬に頼らない病害虫対策、せっかく教えてもらったことを実践できる場があれば試してみたい。」等々の感想がありました。

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続いて「有機栽培に取り組んで~少量多品目の取組み~」というテーマで深瀬さんに講義を行っていただきました。深瀬さんは由布市で「農園てとて」をご夫婦でされています。栽培品目は100品目以上、加工品を入れると150品目強で、常時10~15品目ぐらいの野菜を出荷されているそうです。深瀬さんが有機農業を目指したきっかけは、土に触れ、循環した暮らしがしたい、有機野菜が食べたい、ということだったとのこと。また、就農までの経過については、自己資金のみであるものをできるだけ活かし、修理・自作をできるだけするお話など大変興味深く聞かせていただきました。次に、販路や、少量多品目のメリット・デメリットについてなど、たくさんの写真とともに色々なお話をしていただきました。加工品についても、深瀬さんは余り物がもったいないということで農産物の加工を始めたそうですが、その工夫と種類の多さにびっくりしました。また、野菜セットの個別宅配についても、お客様に対するちょっとした心遣いをしている事などに感動しました。最後に今後の課題について、健康維持や省略化(より簡単に良いものを作らないと出荷が大変)などいくつか挙げて、講義を終えました。

受講者からは、「健康(丈夫)な野菜に育てることで、虫も防ぐことができるという考え方、畑のどのような野菜・花・草でも素敵な商品になること等、大変勉強になりました。」「大変さを楽しまれてるのが感じられてお話がとても楽しかった。多品目がすごい、加工品も工夫がいっぱい。」「写真を使った説明でわかりやすかった。常に試行錯誤している様子が伝わり、親近感がわきました。」等々の感想がありました。

第2回おおいたの有機農業者養成講座

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第2回おおいたの有機農業者養成講座」は2019年7月10日に豊後大野市役所緒方支所にて開催し、13名が受講しました。この回は講師の森岡雄平さん(緒方町在住)の水田での除草体験がありました。

まず、森岡さんの講義では、「有機水田の管理」という内容で苗づくりから肥培管理、作業スケジュール、水管理などについて写真でわかりやすく説明していただきました。また、最後に「有機農業に興味のない地元の方たちを巻き込んで自分達の有機農業を地元に根ざしていかなければ」と話されました。その後、森岡さんの水田へ移動し、手押しの除草機・機械などを使って、受講者が除草体験を行いました。また、水田には合鴨が元気に泳いでおり、とてもかわいかったです。

受講者からは、「試行錯誤の連続と親子で目標・夢を持たれ努力されてる姿に感動します。」「必要となる除草作業の多さにびっくりした、機械除草までさせていただけると思っていなかったので、有難かった。」等々の感想がありました。

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